さまざまな装飾園芸 A variety of GARDENING

ここでは実際に作業したものをご覧いただきながら解説します。順次追加していきます。

◆こけ玉の作り方 
水苔で巻くやり方の例です。耐陰性と耐寒性のある宿根草を使いましたが、水苔巻きなら観葉植物でもできます。
本来の生きた緑の苔で作る場合は植物は山野草に限定されてきます。

  >>>画像クリックで拡大します

@ケト土、水苔、銅線、苗を用意します
こけ玉材料
Aケト土は「黒い紙粘土」といった感触
ケト土
B水苔は予め水に浸しておき、使う時は一握り分しぼって手のひらでたたいて平たくします
水苔
C苗をポットから取り出し根を切らないように土を落とします
苗の土を落とす
Dあらかた土を落としたら根を水で洗います。
根を洗う

E平たくして敷き延べた水苔の上におにぎり大のケト土をつぶして敷き、苗を配置します
ケト土で包む
F根を広げてケト土でくるみ込み形を整えてさらに水苔で包みます
水苔でくるむ
G細い銅線を縦横に巻きつけ水苔をケト玉に密着させれば完成
銅線で固定

作品例>

上で作った「水苔仕様」のこけ玉。アンティークレンガの破片や角ばった石をアレンジしてつや消しの皿に乗せました
こけ玉作品例
“生”の山苔を使ったこけ玉。コクリュウを芯にロニセラ・ニティダとアサギリソウを左右に配置。葉色のコントラストを楽しみます
こけ玉作品例
こちらも生きた苔使用。フラットなコルクのランチョンボードにブリック片と乗せてみました
こけ玉作品例



◆ディッシュガーデンの作り方
お皿を使った寄せ植えです。生け花やフラワーアレンジの感覚で植えてみましょう。ハイドロカルチャーの応用と考えてください。一度やってみるとハマリますよ!穴がなく、浅い容器に植えるのは植物にとってかなり苦しい環境です。作る上でのポイントは、鑑賞期間は1ヶ月から2ヶ月程度と割り切ること!花が終わったり、元気のないものは植え替えることで使い捨てにしない
逆に言えば、気に入った植物を、性質の違いを気にせずに使えることです。季節感を出すにはもってこいですね。枯れ枝で作ったミニトレリスや小物を添えれば、楽しさいっぱい!

作り方は次の通り(画像がなくてすみません。)

@皿に根腐れ防止剤をひと並べ。
A植える植物の根鉢の土をできるだけ落とし、皿の上に配置する。
B培養土を皿からこぼれないように入れ、植えつける。
(このとき、根鉢が土で隠れない部分をけと土で隠すと崩れずに済みます。)
C水でもどした水苔をしぼって土の部分全体を被う。
D水さしで少しずつ、あふれないように水をやって完成!

ディッシュガーデン